この土日は3年生のみんなにとっては、実力テストが終わり、次の水曜日の校外学習を待つ
のんびりムードかもしれませんね。
しかし
先生たちは大変です!
金曜日の試合が雨天順延となったので、この土日も休めない人続出です
テストの採点もあるし、忙しい土日となっています。
さて、ここからは
数学の学習についてです。
先日のテストの直前に質問をしてくれた生徒がいました。
「先生、証明がわからないので教えてください」
テスト1時間前にいきなり
「証明」といわれても無理です。
直前に覚えてできることと、長い時間かけてじっくり力をつけないとできないこと。
どの勉強でもこの2種類があると思いますが、
「証明」は完全に後者です。
これから入試までの期間、自分のできる分野とできない分野をはっきりさせて、計画的に学習に取り組むことが重要となってきます。
数学の授業では現在、3年生の内容を進めていく上では少人数学級編成で
「じっくり」と「チャレンジ」に分かれています。
でもさらにみんなの力をつけるために、何時間か3年生の内容を進んだら、苦手分野克服のために
「復習課題別授業」を取り入れていこうと計画をしています。
たとえば「1次方程式」では、「1−計算と基本的な応用」「2−応用問題特集」の2つで、計算が苦手で応用は全くできないという課題を持っている人は1、計算はできるけどもっともっと応用問題に強くなりたいという人は2というように、毎回選択して授業を展開します。
前々から必要な授業だと考えていましたが、今回の実力テストを採点して、早急に導入していくことにしました。
詳しくは数学の授業で話します!
先生たちも本気になる時期!
みんなも本気にならないと!