昨日のこのブログで「ブログ閉鎖」についてちょっとふれました。
あらしはスルーしたらいいのですが、
教師がブログを続けているということ自体に問題があるのではないかというような指摘をする方がおられます。
本校とは関係のない他県の方ですが、色々と意見交換しました。
ここに私の考えを書くことも伝えました。
その上で、本校の保護者の方や子どもたちの意見も聞きたいと思いました。
(昨日既に子どもたちからのコメントは数件もらいました)
私自身は子どもたちの成長のため、保護者の方や地域の方と情報を共有し、手を取り合って「子育て」をする一助になるのではないかと考えて毎日更新にこだわっています。
「ブログ」というツールの利点、リアル更新で最新の情報が瞬時に発信できることはこの意味で大きいと思っています。
なかなか家で話をしない思春期の子どもたちですが、家庭での会話のきっかけになったり、保護者の方に学校のことを知っていただく手段にもなるのではないかと思っています。
そんな気持ちで続けてきたブログですが、単なる自己満足なのかもしれません。
でも、毎日更新することに最近は「生きがい」すら感じます。
激励のメールやあたたかいコメントは更新の活力にもなります。
引き続きこの件についてはご意見を募集中です。
よろしくお願いします。
さて、いつもと違う堅苦しい話で始まった今日のネタですが、もう少し追記しますね。
このブログが毎日更新となったのは6年前の修学旅行からなんです。
現地からリアルタイムで情報発信できないかと考え、何とか成功しました。
「学校の様子もこんな風にわかると良いのにね」
旅行終了後、ある保護者の方のこんな声がありました。
「じゃあ、毎日学校の様子を発信してみましょうか?」
これが毎日更新のスタートです。
2年生の生徒たちの修学旅行に向けての取り組みも本格的に始まります。
「本校初の取り組み」となる内容もある今回の修学旅行。
本年度から方面が変更になります。
それだけに準備も大変なんですがね(汗)
「東京方面の方が良かったのに・・・」
生徒たちのこんな声もあります。
私もある意味同感なんです(笑)
例年並みの取り組みなら準備は楽なんですが、一から新しい旅行を創りあげるのは大変です。
でも、生徒たちの不満の声をきいたり、こんな苦労をしながらも
「終わったら生徒たちもこの方が良かったと言うだろうし、絶対にこの方が意義が大きい。一生の宝物になるはずだ!」という確信があるからがんばって準備に取り組んでいます。
一泊で「二泊三日の全行程」の下見と打ち合わせに行って昨晩帰ってきました。
ちょっと疲れ気味ですが、色々な意味で方面変更は正解だったと思える下見でもありました。
詳細につきましては、近々保護者の方にもお伝えします。
にほんブログ村